(※新型コロナウイルス感染拡大などによる金融市場の混乱に伴い、SBI FXトレードでは、第2~第4数量区分のスプレッドについて、公式サイトなどで表示されている値よりも拡大する可能性があるとアナウンスしています(1000通貨までの第1数量区分は原則固定)。トレードの際は、急激な相場変動やスプレッドの拡大に注意するとともに、いつも以上にポジション管理にご留意いただくことをおすすめします)
■初心者だけ…と思いきや大口トレーダーにも優しい
1通貨単位から取引できて、スプレッドの安定度に定評のあるSBI FXトレード。
【参考記事】
●1通貨取引可能でドル/円0.27銭原則固定のFXで500円もらってリアルトレードを試そう
●【徹底調査】EU離脱の大混乱でスプ20銭が普通の中、1.19銭をキープしたFX会社とは?
●過去の○○ショックでもスプレッドは安定!SBI FXトレードでキャッシュバック条件緩和
もともと取引量によってスプレッドが変わるしくみが採用されていましたが、2019年6月29日(土)からは、その取引量の区分を4つに変更。各通貨ペアで区分ごとにスプレッドの見直しが行われました。
【参考記事】
●米ドル/円スプレッドが1000通貨まで0.2銭!ショックにも強いスプレッドが驚異の水準に
区分の見直しをお伝えした上の【参考記事】では、第1区分といわれる1000通貨以下の米ドル/円スプレッドが0.2銭でしたが、その後も他社とのスプレッド競争による縮小があり、現時点での米ドル/円のスプレッドは、1000通貨以下に限れば0.09銭原則固定という狭さ。他の主要通貨ペアでも、1000通貨以下ではユーロ/円、英ポンド/円、NZドル/円などで単独トップのスプレッド水準です。
【参考記事】
●SBI FXトレードが開いた未知の扉…ドル/円スプレッドが1000通貨まで0.09銭原則固定に
少額取引のスプレッドが狭いと聞くと、初心者に優しいFX会社のような印象を受けがちですが(実際、それについてはそのとおりなのですが)、大口トレーダーへの配慮を忘れないこともSBI FXトレードの特徴です。
SBI FXトレードのスプレッドは、大口取引のほうが広がるシステムになっていますが、以下の【参考記事】にあるように、時々、大口取引の区分でのスプレッド縮小キャンペーンなども実施しています。
【参考記事】
●米ドル/円の大口トレーダーに朗報!スプレッドが20%縮小! さらに英ポンド/円も
●1通貨単位から取引OK!のあのFX会社で大口トレーダーに優しいキャンペーン実施中
●1通貨取引&0.01銭差の最狭スプレッドにこだわる会社は大口トレーダーにも優しい!?
■7通貨ペアで最大70%の大幅スプレッド縮小!
そして、2020年5月14日(木)からは、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、トルコリラ/円の7通貨ペアで、大口区分の下限スプレッドを最大70%縮小しました。これは、キャンペーンではなく通常スプレッドの縮小!
詳細は以下のとおりです。
(出所:SBI FXトレード)
第2~第4区分は原則固定ではないのですが、米ドル/円の1001通貨から100万通貨の第2区分については、本コラムで以前、配信率について取り上げた記事があり、その際、ほぼ最小値での原則固定といってもいいのではないか?というレベルであることを確認しています。
【参考記事】
●ドル/円0.27銭の配信率96.17%! この口座は原則固定スプレッドか? そうでないか?
ただ、スプレッドの配信率は、相場状況などによっても変わってきますので、常に「ほぼ最小値での原則固定といってもいいのではないか?というレベル」がキープされているかというと、時期や通貨ペアによってはそうとも言い切れないのですが…。少なくとも、SBI FXトレードが公式サイトで継続的に公表している配信率を見る限り、変動制が採用されている第2区分についても、できるだけ最小値でのスプレッド配信を実現しようとしているのだろうという点は見て取れます。
今回の縮小は、表を見ればわかるように100万1通貨から300万通貨の第3区分がメインですが、南アフリカランド/円とトルコリラ/円は300万1通貨から1000万通貨の第4区分、メキシコペソ/円は1001通貨から100万通貨の第2区分と300万1通貨から1000万通貨の第4区分も縮小されています。
■メキシコペソ/円スプレッドが大口区分でも0.3銭~に
ざっと見たところ、メキシコペソ/円のスプレッドは第2区分と第3区分で0.3銭になっていて、これは原則固定ではないものの、数値としては業界最狭水準です。
【参考記事】
●メキシコペソ/円が取引できる会社を徹底比較! レバ3倍で年利20%超のスワップ
上の【参考記事】では、2020年5月15日(金)現在のFX各社のメキシコペソ/円のスペックをまとめてありますので、最新のスプレッドやスワップポイント(スワップ金利)に興味のある方はご一読を。
今回、縮小されたメキシコペソ/円以外の6通貨ペアの第3区分のスプレッドについては業界トップ水準とはいきませんが…、100万通貨を超える、大口取引を考えているトレーダーの方も、この水準ならSBI FXトレードでの取引を考えてみたくなるのではないでしょうか。
【参考コンテンツ】
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[ユーロ/円スプレッドの狭い順]
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[英ポンド/円スプレッドの狭い順]
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[豪ドル/円スプレッドの狭い順]
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[NZドル/円スプレッドの狭い順]
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[南アフリカランド/円スプレッドの狭い順]
● FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[トルコリラ/円スプレッドの狭い順]
先ほども触れたように、もともとSBI FXトレードは、1000通貨以下で業界トップ水準のスプレッドを配信している通貨ペアが多く、荒れた相場でも安定したスプレッドを提供することで定評があります。
新型コロナ相場は落ち着きつつあるとはいえ、急激な変動の際にも、できるだけ安定したスプレッドで大口取引をしたいトレーダーにとっても、今回のSBI FXトレードの最大70%ものスプレッド縮小は朗報といえそうですね。
ちなみに、今回のスプレッド縮小のリリースには、「引き続き、業界最狭水準のスプレッドを提供していく方針は変わらず、今後も更なるスプレッド縮小を行う予定です」とありました。大口取引でも業界最狭スプレッドを達成するのはなかなかハードルが高そうですが、今後のさらなる縮小に期待したくなります。
1000通貨以下の少額取引をしたい初心者の方にも、安定したスプレッドで大口取引をしたい方にも優しいSBI FXトレードに興味が出たら、改めて公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、SBI FXトレードのウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
>>>SBI FXトレードの最新スペック詳細はザイFX!の比較コンテンツをご覧ください
(山口学)
"トレーダー" - Google ニュース
May 22, 2020 at 04:30PM
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大口トレーダーに朗報!? SBI FXトレードで7通貨ペアのスプレッドが最大70%も縮小!|ザイスポFX! - ザイFX!
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