鋭い観察眼をもつご意見番、山田美保子さんが、旬の美人を語り尽くします!
持ち前の素直さ、前向きさで着実に女優街道を歩む
「代役」をポジティブにとらえられる方というのは、なかなかいないのではないかと思います。私のような仕事でも、締切ギリギリとかオンエア日ギリギリとかにオファーがあった場合は、「事前に決まっていた人がポシャッたから?」と勘ぐってしまいます。自分は第一候補ではなかったとわかったとき、どれだけ気持ちを切り替えて、そのオファーを受け入れ、100%以上の力を注ぎ、強い想いで臨めるのかは、その人の心意気にかかっているのではないでしょうか。
前代未聞の2週間遅れでスタートした2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)。「乗馬ができなければならない」「時代劇の台詞まわしや所作を既に身に着けている人」などの条件があったなか選ばれたのは、「時代劇初挑戦」の川口春奈さんでした。
川口さんの役どころは、斎藤道三の娘で、後に織田信長の正室となる濃姫。「気高さと強さ」(NHK)という濃姫の「パブリックイメージ」にピッタリと大評判です。
実際、準備もそこそこにクランクインした川口さんの評判は「初めてとは思えないぐらい落ち着いていた」とスタッフが驚くほど。先日、私が御世話になったベテランヘアメイクさんは、「前の女優は“洋顔”だったので時代劇にはどうなんだろうと我々の間では囁かれていたのですが、川口さんは目鼻立ちがハッキリしていながら“和顔”なので、お姫様役にはピッタリだと思いました」とルックス的にも太鼓判を押していらっしゃいました。
そんな川口さんを「お姫様美人」と呼ばせていただきたいと思います。
10代の頃からドラマや映画に主演をしてきた川口さんでしたが、ゴールデンタイム初主演ドラマの視聴率が不調で打ち切りになる過去もありました。
が、そのことに背を向けたり、目をつぶったりせず、ブログで当該ドラマの番宣に勤しみ、主演映画の舞台挨拶の際には、わざわざ、その話題に触れ、「数字が怖いし、悔しい」と語ったことは、芸能マスコミでは語り継がれているエピソード。ともすると“NG”な話題ということから、「聞かないで」「触れないで」と周囲の方がピリピリしてしまいがちな件を、川口さんは堂々と、そして正直に、記者たちがもっとも聞きたかったであろう想いをストレートに伝えたのでした。やはり川口さん、「お姫様」のような大胆さと心意気をもともと身に着けていらっしゃるようです。
とはいえ、年齢も若ければ、キャリアも長いとは言えない彼女。既に打ち解けているであろうキャスト陣の中に新たに入ることも含め、プレッシャーはあるに違いありません。でも、「いつも全力投球の川口さんなら大丈夫」という声も内外から聞こえてきます。
印象的な大きな瞳はもちろん、それ以外のパーツ全てにパワーが秘められているうえ、飲料や菓子メーカーからCMオファーが続く元気で健康的な印象も彼女ならではの持ち味。
当然、お肌や髪も健康そのもので、羨ましいほどツヤツヤなのでした。2020年、飛躍すること間違いナシの「お姫様美人」。化粧品メーカーもオファーの準備万端な予感です。
PROFILE
●山田 美保子(やまだ・みほこ)さん●東京都世田谷区出身。「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)をはじめバラエティ番組の構成を手がける一方、「情報ライブ ミヤネ屋」「1周回って知らない話」(日本テレビ系)「バイキング」(フジテレビ系)「ドデスカ! 」(メ~テレ)のコメンテーターとしても活躍中。
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