Pages

Thursday, April 30, 2020

日本現代美術商協会が「CADAN: Online Support」を開始 - Time Out Tokyo

一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN)が、CaM by Muuseoと協力して『CADAN:Online Support』を企画した。新型コロナウイルス感染症によって、ギャラリーの休廊が相次ぐ中、作品のオンラインビューイングと同時に購入やコミュニケーションを通して、ギャラリーやアーティストの活動をサポートするのが狙い。

CADANメンバーの各ギャラリーが、「いまあなたに見せたい渾身の作品」3点を紹介しており、作品を選んだ理由などを読みながら作品を観ることができる。参加は以下の34のギャラリーで、期間は5月22日(金)まで。

ANOMALY、青山|目黒、MEM、HAGIWARA PROJECTS、imura art gallery、Yoshiaki Inoue Gallery、Taka Ishii Gallery タカ・イシイギャラリー、Yutaka Kikutake Gallery、ギャラリー小柳、小山登美夫ギャラリー、MORI YU GALLERY、無人島プロダクション、NANZUKA、nap gallery、TARO NASU、nca|nichido contemporary art、KOTARO NUKAGA、Satoko Oe Contemporary、Gallery Out of Place、MISAKO & ROSEN、SCAI THE BATHHOUSE、シュウゴアーツ、Takuro Someya Contemporary Art、スプラウト・キュレーション、STANDING PINE、タグチファインアート、Take Ninagawa、TALION GALLERY、東京画廊+BTAP、YUKA TSURUNO Gallery、WAITINGROOM、XYZ collective、ギャラリーヤマキファインアート、KAYOKOYUKI

サイトの閲覧にはメンバー登録が必要。アートコレクターとギャラリー双方のために構築されたオンラインプラットフォームで、招待制の非公開サイトであるCaM by Muuseoの特性を生かして、コレクターは自分のコレクションをほかのメンバーとシェアしたり、ギャラリーはコレクターのコレクションが分析したりできる。サイト内でもっと知りたい作品があれば、直接ギャラリーに連絡を取ることも可能だ。

また、『The CADAN TIMES』も掲載される予定で、2020年2月のトークイベント「コレクションと思考」で実施されたリサーチをもとに、企業や個人のコレクションの背景にある考え方を記事にしている。

コロナ禍でアート関連の経済活動が停滞にある現在、このような業界内部からの活動は重要だ。クラウドファンディング以上に、こうした組織的な支援がますます必要となることだろう。

登録には参加ギャラリーかCADAN事務局へメールで問い合わせてURLとQRコードを取得する必要がある。詳細は公式サイトを参照してほしい。

関連記事

ギャラリーペロタンが60以上の展示をオンラインで無料公開

動画制作で一人当たり10万円、東京都のアーティスト支援の具体案が4月24日に発表』 

Share the story

Let's block ads! (Why?)



"コレクター" - Google ニュース
April 30, 2020 at 02:29AM
https://ift.tt/2z1xIjJ

日本現代美術商協会が「CADAN: Online Support」を開始 - Time Out Tokyo
"コレクター" - Google ニュース
https://ift.tt/37g8Dx9
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Wednesday, April 29, 2020

海外トレーダー調査、投資上級者ほど仮想通貨テザー(USDT)に明確な需要:Overbit - 株式会社CoinPost

テザー(USDT)需要

2020年3月17日から31日にかけて、海外の大手仮想通貨取引所Overbitが、日本を含む90カ国2500人以上の仮想通貨(暗号資産)トレーダーに対してオンライン調査を行った。世界中のトレーダーの意見をまとめた同調査内を見ていくと興味深い発見がある。

まず、ほとんどのトレーダーが仮想通貨の「損失」を経験しており、損失要因は個人のミスやハッキングなどの取引所側のミスが上位にランクインした。また、世界のトレーダーが取引所を選択する際に重要視するのは取引所のセキュリティだという。これは調査対象の内、69%のトレーダーが取引所内に資産を残していることからも納得の結果だ。

トレーダーは主に日中にトレードを活発に行う傾向にあり、仮想通貨以外にもFXや仮想通貨デリバティブなど多岐に渡る取引をしているようだ。仮想通貨デリバティブの中でも先物が人気で、62%ほどのトレーダーが先物取引を経験している。

トレーダーは数多くの仮想通貨商品のなかでもこの先物取引に関して最も知見が深いというのが先物人気の一因だそうだ。ただし仮想通貨デリバティブに関する知識が十分ある人のうち意図的に仮想通貨デリバティブから手を引いている者もいるという。

さらにトレーダーのうち、70%以上がテクニカル分析を用いているという。テクニカルとファンダメンタルを組み合わせるトレーダーも一定数存在するが、経験年数の長いトレーダーは1つの分析法に絞る傾向にあるのは興味深い。

また、トレーダーのうち60.5%がトレードの際の決断をソーシャルメディアに影響されていると回答し、中でもツイッター、テレグラム、フェイスブックが上位3つにランクインした。

以上、同調査内で発見された点をまんべんなく列挙していった。以降の本文では特に興味深い調査結果をピックアップして詳しく見ていく。

経験の長さごとに見た仮想通貨の人気銘柄

その調査結果によると、比較的投資歴の長いトレーダーに人気のある仮想通貨の銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)に続いてテザー(USDT)が3位にランクインしているそうだ。

一方で、比較的経験年数が短いトレーダー間では、1位2位のビットコインとイーサリアムは変わらず、3位にリップル(XRP)がランクインしている。特に新米トレーダーだとテザーは3位に大きく引き離されて、人気第4位に留まっている。

ここでトレーダーの経験年数によって見られる違いは、銘柄ごとの特徴を生かしたトレードを行っているかどうかだと考えられる。しっかりと利益確定を狙うトレーダーにとって、Tetherの価格の安定性は利用するべきものとの共通認識があるのではないか。中長期の下げ相場において、テザーで保有することで法定通貨に替えなくて済むメリットもある。

経験の長さごとにみた仮想通貨の扱い方の違い

同調査内では、トレーダーに対して仮想通貨の将来性についての質問項目も設けていた。

ここでは保持する仮想通貨のうちトレードに利用する分の割合が調査された。結果として経験の長いトレーダー間では、トレードに利用する仮想通貨が保有する仮想通貨の10%未満を下回る人数は全体の20%に届かなかった。つまり彼らは仮想通貨をあくまでも短期トレードで利益を生み出すために保有していることが明らかになった。

一方で新米トレーダーを見ていくと、トレードに利用する仮想通貨が保有する仮想通貨の10%未満を下回る人数が全体の40%近くまで上っている。そのことから新米トレーダーほど、長期間仮想通貨を続けて保有するいわゆる「ガチホ」が多いことが同調査で判明した。

総括

本記事では、大手取引所が行った調査の結果をもとにトレーダーの経験年数ごとに現れる違いを見ていった。中堅~プロトレーダーの間ではしっかりと短期間で利益を創出する手段として仮想通貨が利用されており、彼らに人気な銘柄はBTC、ETHに続いてUSDTであるという。

つまり、ボラティリティの高い仮想通貨を用いてトレードをするにしても、取引所内で価値の保管を保証するUSDTは重宝される存在なのだと考えられる。

今回取り上げた調査を行った取引所Overbitも、現に新しくUSDTのデポジット機能を追加したという内容のプレスリリースを発表している。この新しい機能により、法定通貨を入金するのではなく、ビットコインまたはTetherを入金できることとなり、よりスピーディーにトレードができるようになった。このことからもやはりTetherの価格の安定性を利用した取引が今後も成長していく可能性が伺える。

ブロックチェーン技術の進歩により日々新しい通貨が作られるようになった。仮想通貨は銘柄ごとにそれぞれ特徴が異なり、それによって異なる利用者をひきつけているが、取引所もそれに合わせてサービスを随時追加している。今後も刻一刻と変化しつづける仮想通貨市場から目が離せない。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Let's block ads! (Why?)



"トレーダー" - Google ニュース
April 29, 2020 at 06:55PM
https://ift.tt/3d3PiCH

海外トレーダー調査、投資上級者ほど仮想通貨テザー(USDT)に明確な需要:Overbit - 株式会社CoinPost
"トレーダー" - Google ニュース
https://ift.tt/2OF0xrg
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

米政策金利は24年までゼロかそれ以下へ-トレーダー - ブルームバーグ

債券トレーダーは予見可能な将来に米利上げをほとんど見込まず、向こう約3年間はゼロ付近で推移すると予想しており、マイナス金利になる可能性に備える者もいる。

  3カ月物ユーロドル先物のレートは比較的横ばいであり、2023年後半から24年前半までは次の米利上げを織り込むように見える兆候は強まっていない。22年3月物と23年3月物のスプレッドは0.25ポイントの利上げの半分程度しか反映していない。一方で、マイナスの米ドル金利のシナリオに備えるユーロドル・オプションに対する投資意欲が見られる。

  米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は29日、新型コロナウイルスの感染拡大が中期的に経済に相当のリスクを突きつけていると 警告し、当局が「利上げを急いでいない」と説明。予想通り、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを0ー0.25%に据え置いた。

  ペイデン・アンド・ライジェルのチーフエコノミスト、ジェフリー・クリーブランド氏は「利上げは議題にない」と指摘。「パウエル議長は景気回復がV字型ではなく長引くU字型のようになる可能性の方がずっと高いことを示唆する見通しのリスクを強調した」と述べ、それが本当ならウイルス感染拡大前の経済生産の水準に戻るには数年を要し、23年以降になる可能性があると予想した。

Eurodollar futures spread doesn't show big prospects of a full hike soon

  ブルームバーグが今月実施したエコノミスト調査では、米金融当局は政策金利を3年かそれ以上、ゼロ付近に維持するとの見通しが示された。

  これは前回のリセッション(景気後退)時の予測よりも悲観的だ。前回のリセッション終了時の09年6月時点のエコノミスト予想中央値では、10年7-9月(第3四半期)にゼロ付近からの利上げが見込まれていた。ただ、当局が実際に金融引き締めに動いたのは15年12月だった。

原題: Rates Traders See Fed Stuck at Zero, or Lower, Into 2024 (1) (抜粋)

Let's block ads! (Why?)



"トレーダー" - Google ニュース
April 29, 2020 at 04:41PM
https://ift.tt/3f3oPqq

米政策金利は24年までゼロかそれ以下へ-トレーダー - ブルームバーグ
"トレーダー" - Google ニュース
https://ift.tt/2OF0xrg
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

ビットコイン半減期は重要ではない:大手トレーダーの見解 - コインデスク・ジャパン

ビットコインの3度目の半減期まであと2週間を切った。グーグル検索は、ビットコインの3度目の半減期への関心が過去最高レベルとなっていることを示している。

強気要因にはならない

しかし、一部のトレーダーは、半減期は多くの人が期待するような強気の要因にはならないと語る。彼らは半減期は重要ではないと述べ、むしろ、前例のないFRB(連邦準備制度理事会)の金融政策など、今後数年の間にビットコイン価格を押し上げる可能性のある他のマクロ経済要因に注目している。

多くの人は、半減期の強気論を議論して「時間を浪費している」だけとブロックヘッド・キャピタル(Blockhead Capital)のマネージングパートナー、マシュー・ケイ(Matthew Kaye)氏はCoinDeskに語った。

ビットコイン半減期は4年ごとに発生し、ビットコインマイナーに支払われるブロック報酬は50%削減される。現在のブロック報酬12.5ビットコインは、5月には6.25ビットコインまで下落する。

「半減期による供給ショックは、取引所の通常の取引高に比べると無視できるレベルのもの」とカナダの相対取引(OTC)ビットコイン取引所ブル・ビットコイン(Bull Bitcoin)のフランシス・プリオ(Francis Pouliot)CEOは述べた。

しかし、長期的には「他の資産の信頼喪失」がビットコインを「きわめて強気」にしていると同氏は語った。

FRB(連邦準備制度理事会)の量的緩和の「マーケティング上のインパクト」は、「きわめて予測可能な、したがって退屈な半減期とは比較にならないほど大きい」とプリオ氏は付け加えた。

5月の半減期に関する関心度は、2016年のビットコインの2度目の半減期の前の「bitcoin halving(ビットコイン半減期)」の関心度をすでに大きく上回っている。グーグルのデータによると、今後数週間で急激に増加すると予想されている。

「Bitcoin Halving」のグーグル検索での世界的な関心度
出典:Google Trends

オプション市場の見通しも弱気

ビットコインオプション市場は、半減期を強気イベントと見なすことに同様のためらいを示している。データ分析企業Skewによると、未決済建玉のプット・コールレシオは4月、着実に上昇しており、これは半減期が近づくにつれて市場は、ビットコインの下落リスクに対するリスクヘッジをより重視していることを示している。

「通常、半減期の後には想定外の引き戻しがある」とゾラックス・キャピタル(Zorax Capital)のマネージング・パートナー、ゾラン・スケキッチ(Zoran Scekic)氏は語った。

ビットコインのプット・コールレシオ
出典:Skew

オプション取引は原資産の価値に基づいたデリバティブ(金融派生商品)で、満期日の当日またはそれ以前に、原資産を売買する権利を与える(ただし義務ではない)。コールオプションは保有者に買う権利を、プットオプションは売る権利を与える。

プット・コールレシオ:プット(売る権利)の売買金額÷コール(買う権利)の売買金額で表される指標。プット・コールレシオの上昇は、下落局面にあると考えられている。

「半減期についてのほとんどのファンダメンタルベースの強気ケースには、見るべきものがない。だが半減期は良いマーケティング・イベント」とデータ企業メッサーリ(Messari)のリサーチアナリスト、ライアン・ワトキンス(Ryan Watkins)氏は語った。

「マクロの不確実性が覆いかぶさっている間、少なくとも短期的に半減期前後では、ビットコインを他の資産クラスから切り離すことができるとは思えない」

一部の投資家によると、最近の他の暗号資産(仮想通貨)の半減期は、ビットコインの3度目の半減期への期待を見極めることに役立つ。ライトコイン(Litecoin)とビットコインキャッシュ(BCH)は、それぞれ2019年8月と2020年4月にすでに半減期を経験している。

「半減期でビットコインキャッシュが上昇しなかったにもかかわらず、ビットコインは上昇すると主張することは、ビットコイン市場は効率性が低いと言っていることに等しい。私はそうは思えない」と大手相対取引流動性プロバイダーB2C2の創業者マックス・ブーネン(Max Boonen)氏は述べた。

翻訳:CoinDesk Japan編集部
編集:増田隆幸
写真:Shutterstock
原文:Bitcoin’s Halving Is Irrelevant for Some Large Traders

Let's block ads! (Why?)



"トレーダー" - Google ニュース
April 29, 2020 at 02:42PM
https://ift.tt/2KHN9Ak

ビットコイン半減期は重要ではない:大手トレーダーの見解 - コインデスク・ジャパン
"トレーダー" - Google ニュース
https://ift.tt/2OF0xrg
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

GWの旅行プランは深海で!「深世海 Into the Depths」ゲームコレクターインプレッション - Gamer

2020年3月26日に配信された「Nintendo Direct mini」で発表されたかと思えば、即配信が始まった「深世海 Into the Depths」。パッケージゲームのコレクターとしては、ダウンロード専売タイトルは羨望の眼差しで見るもなかなかプレイするには至れないのですが、編集さんからご提案を頂いたため、プレイさせていただくことになりました。

「深世海 Into the Depths」は、2019年9月にApple Arcade向けに配信された、広く深い「世海」を舞台にした潜水探検アクションゲーム。カプコンの海を舞台にしたゲームというと、「ひげ丸」……じゃなくて、伝説の宝を求めて謎を解き明かしていくWiiの「宝島Z」や、未開の海にダイブして海底遺跡の謎を解くプレイステーション2の「エバーブルー」あたりが思い出されますが、今回は常時、深い海の中を探索する潜水探検アクションゲームとなっています。

海を題材にしているゲームには、自然と謎が付きまといます。伝説の宝も海底遺跡も、少なからず人の手を介した謎が存在するのですが、「深海」には、人の手が触れていない謎がありそうで、その存在自体に謎がありそうなイメージがあります。

それでは、今度の海にはどんなワクワクがあるのでしょうか。そんなことを期待しながら、「深世海 Into the Depths」をプレイすることにします。

1.深海の厳しさを知り1時間経過
2.相棒にめぐり逢って3時間経過
3.乗り物を発見して3時間半経過
4.深海を彷徨いつつ10時間経過
5.そして、まとまらないまとめ

深海の厳しさを知り1時間経過

ゲームを起動すると魚が泳ぐ水の中へと潜っていきます。ただ闇雲に綺麗とは言えない、どことなく不安を感じさせるのに十分な、淡くリアルな水中が目の前に飛び込んできます。特殊な字体の「深世海」のロゴも、不安を感じさせるには十分な効果を発揮しています。

ボタンを押すと「オプション」と「最初から」とあるため、「最初から」を選んでゲームをはじめましょう。

選べる難易度は「イージー」と「スタンダード」なので、ここは「イージー」を選んでおきます。

水中で何やら作業をしている一人の人間がいます。潜水服に身を包んでいるため、中の人間の姿かたちはよくわかりませんし、性別も判定することができません。

移動すると泡がブクブクと吐き出されているため、酸素が重要なファクターであることがわかります。

拠点に戻ると落ち着ける場のみが、水から解放される場のようですが、それでも潜水服を脱ぐことはありません。

このような落ち着ける場だった拠点に、不意に氷が襲い掛かります。いや、零下が広がり、軒並み凍りはじめたといった感じでしょうか。

こうして、潜水服を着ている人物、つまりプレイヤーは冒険に繰り出すことになります。

この潜水服の人物は、自然変化に故郷を追われ、生き残りをかけて世海を知るために海を潜る、「潜海者」になります。つまりは主人公であり、プレイヤー自身が世海を探求することになります。

「潜海者」は歩行やジャンプといった基本的な行動を起こせるのですが、海の中にいるため、水中をある程度自由に移動することができます。

しかし、普通に移動するだけでも酸素を消費してしまうわけですから、ブーストを掛けると大量の酸素を消費してしまうため、一気に酸素が空になってしまいます。当然、酸素がなくなると死んでしまいます。

死ぬとゲームオーバーになり、チェックポイントからの再開になることを確認しつつ、プレイを再開。再びブーストを繰り返して移動できる範囲を確認しつつ、勢いよく地面に到達すると潜水服にダメージを受けてしまいました。

またも死んでしまい、再びチェックポイントからやり直しになるも、2度の挑戦からかなりの移動制限があることが分かっているため、今度は慎重に進んでみると、泡がぶくぶくしている場所を発見。

どうやらこのぶくぶくしている場所に行けば、酸素が補充されるようです。

続いて、今度は酸素ボンベを発見。

このボンベを拾うと酸素の保持量が増えました。

自分の意志で先へ先へと進む中で、場面によっては氷が迫ってきて引き返せない場所があります。氷に触れるとダメージを受けてしまうため、氷に追われるように進んでいくのですが……。

ブーストしなくてもよくなり、ふと安心して着地してみると、ガツンとダメージを受けてしまいました。この程度の着地でもダメージを受けてしまうのか……。確かに顔面からイッちゃっているけど。

何気ない移動をしていても、いろいろと素材が手に入り、海洋生物に攻撃を与えても、やはり素材を入手することができます。

そして、地面に埋まっている何かを発見するためには、サウンドギャフというサーチとライトが必要。埋まっている場所がわかっていても、ライトを当てる必要があり、この素材の採掘が重要になります。集めた素材を使えば武器やアイテムを作ることができ、探索がより有利になります。

ゲームオーバーになってもチェックポイントから再開されることが確認できているのですが、その一方で、この拠点では手動でセーブができることが確認できました。これで安心して探索を続けられます。

探索を進めると、全体マップが少しずつ解放されていくのですが、その一方で、赤いラインよりも下に行くことができません。

厳密には、赤いラインは「水圧限界エリア」になっていて、より深く潜るとダメージを受けてしまい、死を免れません……。

というわけで、ここまでのプレイで、マップを探索しつつ、素材を集めて潜水服を強化して、さらに深く潜れるようになることが大事だという考えに至ったのですが、その後の探索で無茶な行動をしまくり、酸素を溜めるボンベが全然ないというピンチになってしまったため、最初からやり直すという英断を下すのでした。

相棒にめぐり逢って3時間経過

ブーストの移動では着地に万全を期し、探索をする際にはライトをつけっぱなしにして埋まっている素材を見逃さないようにしてサクサクと攻略を進めることで、潜水服を強化する素材を揃えることができました。

潜水服の対圧性をアップするとマップの赤い線が下がり、移動範囲が一気に広がりました。

探索の基本は安全を期しながらもまんべんなく調べ倒すことだと認識しつつも、重要そうなアイテムが手に入ったり、スイッチを押さないと先に進めない場所があったりと、それなりに昔ながらのアクションゲームのノリも感じられます。

ここまでくると、後で再び戻ってくる可能性があるため、無駄にアイテムを取ってしまわないような配慮も必要になります。

何気ない障害物も、もしかしたら……と思って近づいてみると、移動させて先に進めるような場面にも出くわすことになります。

生き残りをかけた探索なので、従来ならば心のゆとりはないのですが、希少生物を発見できると少し心が和みます。

和み……殴りました。

探索に慣れてくると、新しい武器が登場。

水中ではブーストを使うことである程度自由に水中を移動することができたのですが、水のないところでは重力に支配された動きになってしまい、今回入手した武器が役立つという話なのですが……。

右側の崖に向けてブーストとジャンプを繰り返すことで、無理矢理よじ登ることに成功してしまいました。

折角、クリエイターさんがチュートリアルとして準備してくれた仕掛けなのに……スマンです。こちらの仕掛けにはしっかりと活用させていただきます。

練習できるところでしっかりと練習しないから、こういうところで散々苦労をさせられるわけです。「バイオニックコマンド―」をしっかりと遊びこんでおくべきでした。

水から出ると、雲梯のような仕掛けを使って移動する際に、粘れる限界(スタミナ)が設定されています。

崖を上るときにも、粘れる限界が設定されていました。

序盤では、ただ泳いでいる姿に対して和んでいればよかった海洋生物ですが、攻撃的な機械生物もいるようです。注意しなくては攻撃をしてくる危険な存在として意識せざるを得ない状況になっていきます。

ここまでのプレイで、水に慣れる段階から少しずつ、ただ探索しているだけでは乗り越えられない限界を感じつつあるのですが、こんな折にどうやら味方のような謎の案内機械に出会うことができました。

乗り物を発見して3時間半経過

謎の案内機械は「潜導」という名前の機械で、ついてきて、進行に応じてヒントを教えてくれたりと、なにかと助けてくれる存在のようです。

アイテムを見つけると「潜導」が気を利かせて持ってきてくれるようです。いや、キミがそれを持ってきてしまうと、後で取りに行こうと思っていたので、困るのですが……。

発掘をするような場面で、アイテムを持った「潜導」が近づいてくると、うっかりアイテムを取ってしまうので、若干操作に気を使う必要がありそうです。

その後、しばらく探索を続けると、怪しい閉鎖空間に到着し、長い何かが天井から伸びてきました。

「潜導」に取り付けるように促されます。

これは何か嫌な予感がするのですが、取り付けるしかありません。そして、巨大な何かが現れました。

これまで積極的に戦う場面がなかったため、なごみ系のアクションゲームのノリでプレイしていたのですが、ここは真剣に戦わなくてはなりません。

ケーブルに繋がれている時は酸素のことを気にしなくてもいいのですが、あの巨大な何かは激しく襲ってくるため、床に激突しないように注意しながらもブーストで激しく動き回る必要がありそうで……あ、一撃でボンベがッ!

避けては殴り、殴っては避けてを繰り返すことで、どうにか巨大な何かを倒すことに成功。

ケーブルによって酸素を提供してくれた乗り物みたいな何かが役に立つのかと思えば、残念ながら、今倒した謎のなにかと一緒に完全なスクラップになってしまいました。

しかし、しばらく探索を進めていると、ピカピカな乗り物を発見することができました。

深海を彷徨いつつ10時間経過

発見した乗り物は潜水艦のようです。

これで移動範囲が一気に広がります。

マップを見ると、現在地は赤いラインの下のようですが、赤いラインは水圧を示していることもあり、「潜海者」は水がないところではダメージを受けないようですね。しかし、ここから潜るとやられてしまうため、潜水艦が必要、ということのようです。

潜水艦は水の中を自由に移動することができ、壁にぶつかってもダメージはなさそうです。

赤いラインの下まで潜った状態だと、「潜海者」は外に出ることができないのですが、赤いラインよりも上まで浮上していれば、「潜海者」が外に出て探索をすることができるため、潜水艦で大まかな探索をした上で、狭い通路から先は潜海者が細かく探索をするような流れになりそうです。

こうなると潜水艦から離れてしまうと戻るのが面倒になりそうですが、ケーブルにさえ繋がっていれば一気に潜水艦に戻ることができるようになっています。当然ながら、ケーブルには長さに限界があるため、ケーブルが届かなくなったら、そこから先はケーブルを外して探索をすることになります。

行き止まりであってもドリルを使えば破壊できるところがあるため、道を切り開いて先へと進んでいきます。

……と、この後の探索の指針が経ったところから先は、いろいろな場所を探索しまくるも、堂々巡りのような状況になったところで10時間が経過してしまいました。

そして、まとまらないまとめ

ダウンロード専売タイトルだからボリューム的にどうだろう? という疑問が若干ながらあったのですが、途中で迷子になったこともあり、まだまだクリアまでは程遠いというボリュームのあるゲームだと実感することができました。

序盤こそ、道なりに進んでいけば先に進めるような、わかりやすい形の探索ゲームなのですが、潜水艦を入手するくらいから一気に移動範囲が広がり、本格的な探索が始まります。それゆえ、どこにまだ行っていないか、もしくは探索しきれていないかという詳細を把握していないと、先々苦労することになり、本格的な探索型のアクションゲームだと理解できます。

特に、アイテムを使いすぎないことで、見つけたアイテムをいかに取らずに残しておき、その場所を覚えておくことが重要になります。

むやみやたらと海洋生物を倒しまくっていると、一部のアイテムがマックスまで溜まってしまったりするのですが、計画性がないと、その一方で何が足りなくてどこで入手できるのかわからなくなるので、攻略の際にはマップの形やギミックだけでなく、海洋生物の姿も把握しておくとよさそうです。また、今は通れないけど後々通れそうな場所を覚えておくと、攻略が楽になることでしょう。

何も考えずに突き進んでしまうと、どこで何を逃しているかわからなくなるので、適度にメニューでマップを確認するといいでしょう。ここでは拡大縮小できるので、全体を把握しやすいです。

全体を通して、システムを説明するテキストはあっても、ストーリーがテキストで語られることはありません。それゆえに、要所要所で発見する資料を見て、想像力を膨らませるのも、今作を楽しむうえで重要な要素に感じました。

そして、コレクター的には図鑑が埋まっていく楽しみも、しっかりと享受することができます。

アクションシーンではじっくりと見られない海洋生物の姿を、ぐるぐる回してみることだってできます。

海を奥深くまで潜るアクティブな旅をできる今作は、旅行もままならない昨今の事情を鑑みると、理想的な旅と言えます。今回のプレイでは、テレビのスピーカーからの音をメインにプレイを楽しんだのですが、ヘッドホンでプレイすれば、リアルな水の音が聴こえ、ダイビング気分も味わえます。リアルという意味では、潜水艦が事故って、「潜海者」が外に弾き出された時に、水圧でボンベが次々と破壊される音がトラウマになることも併せてご報告させていただきます。

プロフィール

酒缶(さけかん)/ゲームコレクター

15000種類以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。

「東京エンカウント弐」にゲームアドバイザーとして協力。関わったゲームソフトは3DSダウンロードソフトウェア「ダンジョンRPGピクダン2」「謎解きメイズからの脱出」など多数。価格コムでは、ゲームソフトのプロフェッショナルレビュアーを担当している。

■公式サイト「酒缶のゲーム通信」
http://www.sakekan.com/
■Twitterアカウント
http://twitter.com/sakekangame
■ブログ「パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)」
https://sakekan.themedia.jp/
■YouTubeチャンネル「SAKEKAN GAME Re:COLLECTION」
https://www.youtube.com/user/sakekangame/
■電子書籍「パケヤロウ!123【い】」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0852GKBS1/
■電子書籍「ゲームコレクター・酒缶の時事問題にはゲームを令和二年ゆくゴーンくるコロナ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B084TX72NG/
■電子書籍「ゲームコレクター・酒缶のレイド・オン・ナンバリングベイ20世紀に活躍したシリーズをパッケージや取扱説明書から読み解く」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B083G12L1W/

Let's block ads! (Why?)



"コレクター" - Google ニュース
April 29, 2020 at 08:17AM
https://ift.tt/2zJn0Pt

GWの旅行プランは深海で!「深世海 Into the Depths」ゲームコレクターインプレッション - Gamer
"コレクター" - Google ニュース
https://ift.tt/37g8Dx9
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update