① 高額である。
② 価格根拠がわかりづらい。
③ どのアーティストのどの作品を購入すべきかわからない。
④ 自分の好みがわからない。
⑤ 作品を飾るスペースがない。
⑥ 維持管理の費用がかさむ。
crowd ARTは、従来のアートの楽しみ方に加えて、アートにお金を払う対価として資産性を得ることができる選択肢を提供し、上述のさまざまなハードルに対しても1つのソリューションとなりえるサービスになっています。世界のトップギャラリーと関係性を構築しているアートアドバイザーを通じて、国内で認知度が高いごく一部のアーティストだけではなく、美術業界において国際的に評価の高い作品を選定し、コレクションとして推薦させて頂きます。また、今後世界中で美術館がコレクションを継続していけるのかが不透明な時代において、新しいコレクションパワーを創造していく提案でもあります。
crowd ART (URL) : https://crowd-art.reg-art.com/
crowd ARTで出品される最初の作品は、当プレスリリース画像に一部分が掲載されていますが、1960年代後半から70年代前半にかけて、イタリアで展開された芸術運動、アルテ・ポーヴェラを代表するアリギエロ・ボエッティの作品となります。アルテ・ポーヴェラは、「貧しい芸術」を意味するもので、伝統的な美術で扱われた素材ではなく、木材、石、ロープ、鉛といった使い捨ての材料が頻繁に使用されていました。ボエッティは、第二次世界大戦後の国際政治社会や工業生産社会に反発し哲学的な問いかけを行い続けたコンセプチュアル・アーティストであり、ヴェネチア・ビエンナーレやドクメンタなどの国際展へ次々と参加し、2012年にはニューヨーク近代美術館 (MoMA) で回顧展が開催されました。本作品は、パキスタンやアフガニスタンの織物職人と共同作業により制作された代表的かつ人気の作品シリーズであり、アーティストファミリーから売却を委ねられた真作であることはもちろんのこと、その状態も格別に良いものとなります。
さらに、crowd ARTでは、参加頂ける会員の皆様に対して、資産的価値の提供だけではなく、優待イベント等を通じた貴重な展示空間へのアクセスや刺激的な体験、価値共有できる繋がりの醸成など、豊かさも追求したコミュニティを創造してまいります。
本プラットフォームは、株式会社CAICAテクノロジーズが開発を手がけています。今後も共同で、小口会員権を売買できるセカンダリー取引機能、レジストアートが強みを持つブロックチェーン技術を通じて、作品に紐付いたNFT(ノン・ファンジブル・トークン)の発行等や、既に当社が公開している作品情報登録プラットフォームであるregist ARTとの連携を図っていく予定です。
2017年に創業したレジストアートは、日本でいち早くブロックチェーン技術を活用した所有権プラットフォームの開発に着手し、2018年8月より運営を開始、杉本博司、Thomas Ruffといった世界で活躍するアーティストをはじめとする多くの作品登録を実現してきたパイオニアです。当社では、アート作品という、所有者によって後世まで大切に残されていくという人類の稀有な産物を、テクノロジーを活用することによって、「より安心して」、「より多くのひとに」届ける世界を現実的に描いています。そのために、レジストアートは「アート」と「テクノロジー」という異なる領域の理解者であろうとし、双方を繋げるコネクターでもあり続けるよう努めてきました。レジストアートでは、こうした努力に基づく知見を最大限に活用して、より多くのパートナーと関係を構築し、アート業界の当事者が抱える課題を解決していくとともに、アート市場における資金流動性の向上を実現することで、アート市場が活性化していくことを目指してまいります。
会社概要
会社名 : 株式会社レジストアート
代表者 : 代表取締役 竹林陽一
所在地 : 東京都港区南青山5丁目11番9号 レキシントン青山 4F
設 立 : 2017年4月3日
事 業 : ブロックチェーン技術による美術品登録サービス、アートコンサルティング等
資本金 : 2億2,169万円 (内、資本準備金110,847,700円)
regist ART (URL) : https://www.reg-art.com/
crowd ART (URL) : https://crowd-art.reg-art.com/
からの記事と詳細 ( 「あなたも一流のアートコレクター」を掲げるcrowd ARTをローンチ - PR TIMES )
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