東京パラリンピックは30日、競泳200メートル自由形(運動機能障害S4)の決勝が行われ、鈴木孝幸(34)(ゴールドウイン)が2分55秒15で銀メダルに輝いた。これで、鈴木は出場した4つの個人種目で金1、銀1、銅2の計4個のメダルを獲得した。
優勝したダダオン(イスラエル)にスタートから食らいついたが、世界記録を大きく上回るペースで泳ぐ相手に次第に水を開けられた。「100メートルで(ダダオンが)かなり速かったので、後半は彼のことを考えなかった」と、金メダルよりも自らの持つ日本記録更新を狙ったが、2秒足らずで及ばなかった。「100~150メートルでタイムを落とした。あれだけ練習してきたので、ベストを出したかった」と悔しそうな表情も見せた。
9月2日の男子50メートル自由形(運動機能障害S4)が今大会最後の出場種目となる。金メダルで有終の美を飾りたい。
からの記事と詳細 ( メダルコレクター・鈴木、4個目は銀色…「あれだけ練習したからベスト出したかった」 - 読売新聞 )
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