スイスを代表する時計メーカー「ブライトリング」と英国のモーターサイクルメーカー「トライアンフ」が、夢のコラボレーションを実現した。両者を結ぶのは、伝統とテクノロジー、クラフトマンシップ、そしてクールな「アイスブルー」のカラーリングだ。
ライダー心を鷲掴みにする『トップタイム トライアンフ』
ブライトリングからは、自由奔放なカフェレーサースピリッツを携えた高性能クロノグラフ、『トップタイム トライアンフ』が発売。
ハイライトになるのは、ゾロダイヤルと呼ばれる蝶ネクタイのモチーフを再解釈したというアイスブルーのダイヤル。このユニークなアイスブルーは、いずれも歴史的な製品である「トライアンフ サンダーバード6T」と「ブライトリング トップタイム Ref.815」からヒントを得たものだという。
また、トライアンフのパラレルツインエンジンを模したデザインスケッチが、ケースバックに描かれている。
そのほか、レーシングテイストの柔らかなカーフスキンストラップ、6時の位置に配されたトライアンフロゴ、クロノグラフのストップ&スタートとリセット機能を簡単に操作できるオーバーサイズのマッシュルームプッシャーなども特徴として挙げられる。
限定270台の『スピードツイン ブライトリング LIMITED EDITION』
一方、トライアンフは、アイスブルーのタンクが際立つ、『スピードツイン ブライトリング LIMITED EDITION』を限定270台で生産する。
カラーリングは、1953年の伝説的なバイカー映画『The Wild One(邦題: 乱暴者)』に登場するトライアンフにインスパイア。タンクには、ジェットブラックのストライプや「BREITLING」ロゴ、手描きのコーチラインが入る。
また、上質なレザーシートには、ブライトリングのイニシャル「B」の刺繍が描かれている。
そして、最大のハイライトは、『トップタイム トライアンフ』の文字盤をイメージし、ブライトリングと共同設計したメーターパネルになる。
共通の哲学から生み出された『トップタイム トライアンフ』と『スピードツイン ブライトリング LIMITED EDITION』。いずれもコレクターにはたまらない逸品だろう。
ブライトリング・トップタイム トライアンフ
価格:639,100円(税込)
公式サイト:https://www.breitling.com/jp-ja/watches/top-time/top-time/A23311121C1/
トライアンフ・スピードツイン ブライトリング LIMITED EDITION
価格:2,395,000円(税込)
公式サイト:https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/bonneville-speed-twin-2021/breitling-limited-edition-2022
(zlatan)
画像元:ブライトリング・ジャパン、トライアンフモーターサイクルズジャパン
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