長年愛されるロングセラー商品
男の子なら誰もが憧れるミニカー。なかでもタカラトミーから販売されている「トミカ」は根強い人気を誇り、2020年には誕生50年を迎え、今なお愛され続けている。
1970年に発売されたトミカは、時代に合わせた車種や限定版の展開など飽きさせない商品ラインナップにより、親子3世代にわたって愛されるロングセラー商品となった。公式サイトによると、今では7歳以下の男の子の86.5%がトミカを所有しているというから驚きだ。
もちろんコレクターからの支持も厚い。初期国産車シリーズ(通称・黒箱)や外国車シリーズ(通称・青箱)などは今でも高値で取引されている。
写真はイメージです/photo by iStock
今回、ホビー商品の大手買取店である『買取コレクター』の鑑定士代表である梅垣航一朗氏に、同社のなかで歴代で最も高額な値段がついた「トミカ」ベスト30を紹介してもらった。
憧れのスーパーカーから働く特殊車両まで、童心に帰って楽しめるランキングとなった今回のベスト30。ワクワクするようなTOP30を早速紹介していこう。
※価格は、過去にオークションサイトなどで、買取コレクターが出品した際に実際に落札された時点での金額。取り扱い実績のある商品のみでランキング化しています。価格は流通量、商品の状態などによって大きく変動する可能性があります。
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