◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 最終日(6日)◇琉球GC(沖縄県)◇6590yd(パー72)
西郷真央がツアー初優勝をあげた。2020-21年シーズンは2位が7度。“シルバーコレクター”とも表現された20歳の苦闘の過去を振り返った。
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同門・笹生優花が逆転
2020年8月「NEC軽井沢72」最終日を首位タイで出て「70」でプレー。しかし、同じく男子プロの尾崎将司に指導を受ける笹生優花が「63」のコースレコードで回り、6打差5位に終わった。
完全優勝ならず
21年3月「ダイキンオーキッドレディス」では初日から「64」「70」「70」で首位キープ。しかし、最終日は上がり2連続ボギーをたたいて「73」とスコアを落とした。3打差の4位に終わり、初日からトップを守る完全優勝とはならなかった。
大会史上最年少V逃す
21年5月「ワールドレディスサロンパスカップ」ではトップと3打差の2位で最終日を迎えたが、「75」と崩れて10位に終わった。優勝となれば、渋野日向子の記録(20歳178日)を更新する19歳213日での大会史上最年少優勝だった。
1打差を守りきれず
21年9月「日本女子プロ選手権大会」最終日は1打差の単独首位で出て4バーディ、1ボギーの「69」でプレー。スコアこそ伸ばしたが、稲見萌寧が「64」で上回り、4打差の通算15アンダー2位で終えた。
プレーオフに備えるも
21年10月「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」では2打差4位で最終日を迎え、5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。猛追を見せ、ホールアウト後にはプレーオフに備えてパッティンググリーンで練習も、1打及ばず2位に終わった。
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