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Sunday, May 17, 2020

コレクターには必須のジュリエッタ・スパイダー│プロトタイプの重要さ - octane.jp

これは、高名なイタリアのコレクター、コラード・ロプレストが所有する11台のアルファロメオ・ジュリエッタの話である。1台残らずすべて歴史的価値の高い貴重なコレクションについて、マッシモ・デルボが話を聞いた。今回はジュリエッタ・スパイダー・ピニン・ファリーナ・プロトティーポをご紹介。

1955年 アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー・ピニン・ファリーナ・プロトティーポ
本格的なコレクターにとって、ピニン・ファリーナがデザインしたジュリエッタ・スパイダーは今も必須の1 台だ。ピニン・ファリーナでは生産に先だって、何台かのプロトタイプを少しずつ異なる仕様で造った。シリーズ生産はシャシーナンバー17 からで、写真はシャシーナンバー7なので、初期のプリプロダクション・プロトタイプである。

バンパーに備わったオーバーライダーや、大きめの角張ったテールフィン、アウレリア風のダッシュボードなど、重要な相違点がいくつかある。また、これこそ最初に一般に公開された1台だ。1955年にパリとフランクフルトで展示されたほか、同年4月の『Road & Track 』誌の表紙を飾り、5月の『Sports Cars Illustrated 』誌にも取り上げられた。最初の売却先はアメリカのビル・ポラックで、1956年だった。レストアはイタリアで行われた。

「プリプロダクションのジュリエッタ・スパイダーには、なかなかお目にかかれません。もっと若いシャシーナンバーがピニンファリーナ・ミュージアムに1台あるのですが、個人所有の中では私のスパイダーが最も古いはずです。レストアを始めてから、この車が誕生後の数カ月間に"肌の下"をモディファイされていたことが分かり、感銘を受けました」

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