時計365個の時間合わせに大忙しのこの男性。サマータイム到来までに時計の針を進めるため、文字通り、時間と格闘中だ。 ドイツ・ミュンヘン在住のベルナー・シュテッヒバルトさんは1975年から時計を集めている。通常、3―5日を作業のために残している。 ドイツの時計コレクター、シュテッヒバルトさんはこう語った。 「昔、私が仕事で多忙だった頃は、よく時計パーティーを開き、友人を招いて、午前2―3時の間に時計全部の時間を変えていた。 でも、それは私が若かった頃の話。今は1人でやっている」 「時計は生涯の恋人であり、何よりも愛している。 夜になると、他の人たちは眠るために睡眠薬を飲むが、私は心地よい椅子に座って、すべての電源を切り、時計を見て、時を刻む音を聞き、針が動くのを見る。 とてもリラックスできるので、ベッドでぐっすり眠れるのだ」
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