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Monday, November 28, 2022

現代アートコレクターが週末を過ごす、ニューヨークの歴史的アパートメント - ELLE JAPAN

フリードは、家族が1年の大半を過ごすマイアミを訪れ、この街で配管関係の備品や素材を購入。マスターベッドルームにレイアウトしたサイドテーブルと照明、それからヴィンテージ家具の多くもここで見つけた。

インディア・マダヴィやリンゼイ・アデルマン、エリック・シュミットといった現代のデザイナーたちによるアイテムが目を引く室内だが、どの部屋にも1点はすばらしいヴィンテージ家具が置かれている。リビングでは、このほかにもブルーのラッカーで仕上げた「ジ・インヴィジブル・コレクション」のデスクとカスタムメイドの家具が強い存在感を放つ。

「どのプロジェクトにも、独特のスタイルがあります。私が一番好きなのは、クライアントについて学ぶプロセス。そこで、彼らが何を目指しているのかを知るんです」とフリード。「今回は話し合いを進めるうちに、ニュートラルなカラーにアクセントカラーを加える方向性が見えてきたので、パンプキンやグリーンといったレトロなカラーを使うことにしました。マスターベッドルームのファブリックは、ライムグリーンに明るい黄緑色を合わせました。何かおもしろい要素を投入したり、クライアントがイメージしているものを取り入れたりすることは、重要なポイントです」

写真 穏やかな空気が流れるマスターベッドルームに配置されているのは、モヘア生地を用いたカスタムメイドのベッド。サイドテーブルと照明は、マイアミのヴィンテージショップで購入。

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Sunday, November 20, 2022

想像超えた絶滅生物アンモナイト。海中の環境に適応し、殻の巻き方に法則性。「異形巻き」には熱狂コレクター | 鹿児島のニュース - 南日本新聞

日本を代表する異形巻きアンモナイトのニッポニテスミラビリス。ミラビリスとは素晴らしいという意味のラテン語。北海道小平町産で、高さ約10センチ。 

日本を代表する異形巻きアンモナイトのニッポニテスミラビリス。ミラビリスとは素晴らしいという意味のラテン語。北海道小平町産で、高さ約10センチ。 

■サラリーマン化石ハンター・宇都宮聡さん

 アンモナイトといえば、どのような形を想像しますか? 渦巻き形の殻を持つものではないでしょうか。この連載で紹介した、鹿児島県・獅子島で見つけた「グレイソニテス」、北海道の巨大な「パキデスモセラス」もこのタイプです。

 このほかに、殻がUターンを繰り返して球のような形状になる「ニッポニテス」(日本の名前を冠するアンモナイト)の仲間や、クエスチョンマークのようなS字形になる「プラビトセラス」も生息していました。このように平面的な巻き方とは異なるタイプは、「異常巻きアンモナイト」と呼ばれています。

 でも、この「異常な巻き方」は、病気や奇形などではありません。巻き方には法則があることが科学的に解明され、海中のさまざまな環境に適応した結果だとされています。ですから私は「異常巻き」ではなく、「異形巻き」と呼ぶことを提唱しています。

 なぜこんな形になったのか。中生代の海をどんなふうに泳いでいたのか。想像は膨らみます。

 異形巻きアンモナイトの化石は、国内外に熱狂的なコレクターがいます。欧州やアメリカ産と形状が大きく異なる日本産は、海外のコレクターの垂ぜんの的になっています。種の違いもありますが、その不規則な形から移動は苦手だったと考えられるため、地域によって形が大きく異なっているからです。

 獅子島のクビナガリュウ(サツマウツノミヤリュウ)が発掘された幣串の海岸からも、巻き貝のような塔状の「マリエラ」、クリップのような形の「アニソセラス」がよく見つかります。これらは地質年代を決める良い示準(物差し)になっています。

 不思議な姿に謎だらけの生態、想像を超えた絶滅生物です。

【プロフィル】うつのみや・さとし 1969年愛媛県生まれ。大阪府在住。会社勤めをしながら転勤先で恐竜や大型爬虫類の化石を次々発掘、“伝説のサラリーマン化石ハンター”の異名を取る。長島町獅子島ではクビナガリュウ(サツマウツノミヤリュウ)や翼竜(薩摩翼竜)、草食恐竜の化石を発見。2021年11月には化石の密集層「ボーンベッド」を発見した。著書に「クビナガリュウ発見!」など。

(連載「じつは恐竜王国!鹿児島県より」)

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Monday, November 7, 2022

The Who(ザ・フー)|世界中のコレクター垂涎のメガレアLP!1960年代の日本独自ジャケット盤及び編集盤4タイトルを、オリジナルを可能な限り再現したアートワークと、今回はカラー180g重量盤で限定復刻! - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE

The Who(ザ・フー)

世界中のコレクター垂涎のメガレアLP!ザ・フー日本独自盤復刻カラーLPシリーズ!

ザ・フー1960年代の日本独自ジャケット盤及び編集盤4タイトルを、オリジナルを可能な限り再現したアートワークと、今度はカラーの180g重量盤で限定復刻。

マイ・ジェネレイション (レッド・ヴィニール)

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●ピート・タウンゼントによる強力なオリジナル曲と、モッズ然としたR&Bカヴァーがバランス良く並ぶザ・フーUSでのデビュー作『The Who Sings My Generation』を、1967年3月にテイチクより発売された日本独自ジャケット(SDL-10271)仕様と曲順で復刻
●アートワーク(フリップバック・ジャケット、巻き帯、インサート、レーベル)は、入手困難なオリジナル盤を可能な限り忠実に再現
●オリジナル発売時の疑似ステレオ音源を、2016年ステレオ・リミックスに差し替えて収録
●レッド・ヴィニール/180g重量盤

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アイム・ア・ボーイ (イエロー・ヴィニール)

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●UKでの2ndアルバム『A Quick One』からの楽曲にEPやシングル曲を加えて編集、ステレオでリリースされたヨーロッパ各国での2ndアルバム『The Who』を、1967年6月に日本グラモフォンより発売された日本独自ジャケット(SLPM-1354)仕様と曲順で復刻
●アートワーク(フリップバック・ジャケット、巻き帯、インサート、レーベル)は、入手困難なオリジナル盤を可能な限り忠実に再現
●国内オリジナル・ステレオ・マスター・テープから収録
●イエロー・ヴィニール/180g重量盤

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エキサイティング・ザ・フー (パープル・ヴィニール)

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●1966年から1967年にかけてシングルで発表された楽曲に、日本での前作『アイム・ア・ボーイ』から漏れた『A Quick One』収録曲を加えて編集された日本独自盤を、1968年4月に日本グラモフォンより発売されたオリジナル(SLPM-1385)仕様で復刻
●アートワーク(フリップバック・ジャケット、巻き帯、インサート、レーベル)は、入手困難なオリジナル盤を可能な限り忠実に再現
●オリジナル発売時の疑似ステレオ音源を、モノラルに差し替えて収録
●パープル・ヴィニール/180g重量盤

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恋のマジック・アイ (グリーン・ヴィニール)

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●海賊ラジオ局のジングルや架空のCMで曲間を繋いだ、ザ・フーのコンセプチュアルでポップ・アートなセンスに溢れる3rdアルバム『The Who Sell Out』を、1968年8月に日本グラモフォンより発売された日本独自ジャケット(SLPM-1394)仕様で復刻
●アートワーク(フリップバック・ジャケット、巻き帯、インサート、レーベル)は、入手困難なオリジナル盤を可能な限り忠実に再現
●国内オリジナル・ステレオ・マスター・テープから収録
●グリーン・ヴィニール/180g重量盤

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ザ・フー|『The Who Sell Out』と『Tommy』がハーフ・スピード・リマスタリングのアナログレコードで再発>>>>

ザ・フー|『My Generation』と『A Quick One』がハーフ・スピード・リマスタリングのアナログレコードで再発>>>>

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ロック名盤復刻/リイシュー

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