<国内男子ゴルフツアー:バンテリン東海クラシック>◇最終日◇3日◇愛知・三好CC西C(7300ヤード、パー71)◇賞金総額1億1000万円(優勝2200万円)◇無観客開催
大槻智春(31=真清創設)は“シルバーコレクター”返上ならず、今季4度目の2位に終わった。
3打差3位からスタートしたこの日、3、6、7番でバンカーショット、アプローチを決めてパーを拾い、17番までに4つスコアを伸ばしたが、首位と1打差の通算13アンダーで迎えた18番で痛恨の初ボギーをたたいた。
「前半から耐えながらスコアを伸ばしていただけに、上がり(18番)が本当に残念」。右ラフから池を越えた右側に切られたピンまで177ヤードを、グリーン左サイドぎりぎりに届くピッチングウエッジで勝負をかけたが、球がつかまり過ぎ、フライヤーもあってグリーン左奥に外した。ピン奥に池が広がるアングルのアプローチは5メートルもショートした。
19年7月の関西オープンでツアー初優勝を飾り、その後は今回で4度目の2位。「調子が良くなくても戦える自信はついてきたけど、勝ちきれないのは何か原因がある。そこがわかりません」と悔しげに首を傾げた。【加藤裕一】
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